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バッファリング【ばっふぁりんぐ】

バッファリングとは、データの転送速度と転送先の処理速度が異なり、それにより便益が失われるのを防ぐために、データを一時的にメモリに保存し、スムーズに処理できるようにすることである。保存するメモリ領域をバッファという。

関連した単語

バッファリングの例―①動画の再生

バッファリングが利用される主な例としては、動画の再生があげられる。コンピュータ上で動画の再生しようとした場合、動画の転送速度よりも動画の再生速度の方が速い場合がある。このとき、何も処理を行わず転送されたデータをそのまますぐに再生させると動画がとぎれとぎれになり、閲覧者にとって動画が非常に見づらいものになってしまう。この時、動画をバッファにある程度保存し、スムーズに再生できると予測された量が転送されてから再生を始めると、閲覧者はスムーズに動画を見られる。簡単に、具体的な計算をしてみる。再生時間1分の動画があり、その動画の1秒再生するのに必要なデータの送信時間が2秒だったとする。そうするとそのまま再生すると、とぎれとぎれになる、あるいは0.5倍速のような状態になってしまう可能性がある。全データの転送時間は2分となるため、例えば30秒分の動画データを1分かけて転送し、その後再生を開始することで、転送時間の差による遅延は生じないと考えることができる。

バッファリングの例―②プリンタ

プリンタを利用する際にも、転送時間と処理時間の遅延は問題となる。実際、転送時間の方が処理時間よりも長い場合、そのままデータが送られてきたタイミングでそのまま印刷すると途切れたり、ゆがんだりしてしまう。それを防ぐためにプリンタの利用にもバッファリングが行われている。プリンタ内にもメモリが搭載されており、そのメモリ内に転送されたデータを保存し、必要なデータが送られてきてから、印刷を開始することで途切れずに印刷が可能となっている。

バッファリングのメリット

バッファリングのメリットはデータの転送事情と密接に関係がある。WWWでのデータの送信は、パケットとよばれる区切りによって行われている。つまりメールを何通も送るようなイメージである。そしてメールと同様に宛先などの情報を付加する必要がある。つまり、同じデータ量を送るのにもパケット数は少ないほうがデータ量の削減につながるため、データ量を多く、パケット数を少なくするのが通信の効率化と言える。パケット数が少ないと、大きなデータがとぎれとぎれに転送されてくるということになるため、動画やプリンタに非常に不適であり、この問題解消のために必要なのがバッファおよびそれを利用したバッファリングである。

問題

バッファリングのメリットはデータの転送事情と密接に関係がある。WWWでのデータの送信は、パケットとよばれる区切りによって行われている。つまりメールを何通も送るようなイメージである。そしてメールと同様に宛先などの情報を付加する必要がある。つまり、同じデータ量を送るのにもパケット数は少ないほうがデータ量の削減につながるため、データ量を多く、パケット数を少なくするのが通信の効率化と言える。パケット数が少ないと、大きなデータがとぎれとぎれに転送されてくるということになるため、動画やプリンタに非常に不適であり、この問題解消のために必要なのがバッファおよびそれを利用したバッファリングである。

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