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PPC広告【ぴーぴーしーこうこく】

PPC広告(click per click advertisement)とは、yahooやGoogleなど検索エンジンで検索を行ったときにページの端に表示される広告のことである。広告掲載にはコストは掛からず、閲覧者がその広告を見て、クリックしたときに広告費が発生するという仕組みとなっている。

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インターネットの普及に伴う広告の変化とPPC広告の誕生

今までの広告というものは、電車内や駅等の現実世界だけでなく、1994年から始まったインターネット広告でも掲載をすれば露出する位置や大きさによって値段は変わるものの、掲載した広告にどれだけの人が興味を持ったか関係なく、料金は一定のものであった。このような広告掲載の方式では広告に気に留めた人が全くいなかった場合でも、多くの人が気に留めた場合でも広告掲載側は同じ値段を支払わなければならなかった。一方でGoogleが2002年に開始したPPC広告ではインターネット上の広告で、広告がクリックされなければ費用は生じない。このPPC広告の方法はクリックされた数が興味をもった人数と判断することができるインターネットの仕組みを生かした広告となっている。

PPC広告のメリット・デメリット

PPC広告の特徴としては、広告に興味のあるユーザーが広告からサイトに飛んだ時にだけ宣伝費が発生するため、無駄な広告費を払うことがなく、費用対効果が高いことがメリットとしてある。一方で、広告掲載側のバナー広告の画像が良くない場合や、広告する商品やサービスに閲覧者が独自性や魅力を感じなくても、広告枠を持っている媒体(Google、yahoo等)の利益にまで影響が生じるという問題点がある。

Yahoo! JapanとGoogleAdWordsのPPC広告

日本においてPPC広告を扱う2大会社はYahoo! JapanとGoogleAdWordsがある。 Yahoo! Japanの特徴としては、キーワードマッチという事前に入札したキーワードでユーザーが検索した時に広告を検索画面の一部分に掲載するというものである。この方式により、その広告に確実に興味のあるユーザーに宣伝をすることが可能となり、現在日本のPPC広告のシェアの6割近くを誇っている。一方で、GoogleAdWordsはコンテンツマッチという方法を強みとしており、自社が契約しているサイトやブログに広告を掲載させることで圧倒的に広告の表示回数を増やしている。

アメリカと日本におけるPPC広告の市場

アメリカのPPC広告市場では複数の企業がPPC広告サービスを提供しているため、広告の1クリック当たりの単価は非常に幅が広くなっているが、広告主の数が多いため人気キーワードではか1クリック数百円と高額な値段がついている場合もある。またPPC広告専門の広告主が費用対効果のインターネット広告が行えるように支援するコンサルタントも存在し、PPC広告業界の活気の良さが窺える。日本でもPPC広告市場の人気は年々上昇しており、今後企業が新規参入し、それに合わせてコンサルティング会社の出現も大いに考えられる。

問題

PPC広告の利点を説明しなさい

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